2016年流行語「保育園落ちた日本死ね」を日本語文法的に厳密に解釈してみたwww
2017年の流行語大賞のノミネートが発表された。 豊田真由子元議員の「ちーがーうーだーろ」 がノミネートされる中 「このハゲー!!!」 が落選するなどして、ツイッターなどでは 「選考基準がよくわからん」 などといった声が挙がっている。 確かによくわからない。 ハゲは侮辱的な言葉だからふさわしくないという観点で言えば、 2016年の「保育園落ちた日本死ね」も大概だろう。 侮蔑的な言葉を世の中に出せないというのなら、あらゆるメディアが口を閉ざすことになる。 それとも「ちーがーうーだーろ」に何か特別な意味合いがあるのだろうか (たぶん無い) そのようなことをあれこれと考えているうちに、 そういえば「保育園落ちた日本死ね」ってめっちゃ興味深い文章じゃね? という気がしてきた。 お世辞にも綺麗な言葉とは言えない。 というより、 はっきりいって汚い言葉 だ。 単語のチョイスも野蛮だし、文全体としても整っていない。 要するに 悪文 である。 であるにも関わらず、多くの人間がこの投稿に反応を示し、物議を醸したのである。 ただの悪文は議論すらされずに記憶から抹消される 。 「保育園落ちた日本死ね」は世の中に溢れるただの悪文とは一線を画す。 どのような点が興味深いのかを考察していく。 まず前半の「 保育園落ちた 」である。 一切の先入観と予備知識を捨ててこの字面だけを見たとすると、きっと意味がわからない。 こういうことなんじゃないかと推測する人がいたとしても、責められるものではない。 文字通り解釈するとこうだろう だが実際のところ、 このような勘違いをする人は皆無 である。 「保育園落ちた」を読んだ誰もが 「 保育園 (の受け入れに係る審査に)落ちた(から我が子を保育園に入れられなくて困る) 」 といったように 自分の脳内で情報を補完することができる。 それはなぜか。 文脈からして誤った理解のしようがないからだ。 つまり、 それだけ待機児童問題...
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