緑間真太郎「倒れることなど何も恥ではない! そこから起き上がらないことこそ恥!」
こんにちは、こんばんは。
思春期おじさんです。
タイトルは漫画『黒子のバスケ』の21巻、秀徳高校VS洛山高校の試合中の緑間真太郎のセリフです。
秀徳高校の緑間は、中学時代のチームメイトだった赤司征十郎率いる洛山高校と対戦し、圧倒的な実力差を見せつけられることになります。
でも諦めません。試合終了のブザーが鳴るまで全力で走り続けます。
そんな中、心が折れそうな自分をあと一歩奮起させるセリフ。
「諦めるな…! 倒れることなど何も恥ではない…! そこから起き上がらないことこそ恥…!」
結局逆転することはできず秀徳高校の敗戦となるのですが、グッと熱いものがこみ上げる試合でした。
それに関連して、ひとつ記事になりそうだなと。
《人生における‘‘倒れること‘》
スポーツの世界だけでなくて、普通に生活してる中でも失敗して心が折れそうになることが何度もありますね。
いじめにあうとか、不登校になるとか、学校を中退するとか、訳も分からず彼女にフラれるとか、日常生活の中で”倒れること”はいつでも、誰にでも起こりうる話ではあります。
《倒れないに越したことはないけれど・・・》
まず考えるべきなのは、「倒れないためにどうするべきか」ですね。
事が起こってから対策を練るのはとても労力がいるので、予防的な対策をできることが一番いいです。
起こりうる危険を予測して事前に手を打っておくことが望ましいです。
起こりうる危険を予測して事前に手を打っておくことが望ましいです。
でも思うに、「一生倒れないこと」は不可能なんじゃないかと。
中学校は楽しかったけど高校では上手くいかない、高校では上手くいったことが大学では通用しない、社会人になってから、後輩ができてから、家族ができてから、・・・
人生の色んなタイミングでそういった躓きが存在するんですね。
倒れないための予防を頑張りつつ倒れたときのリカバリーも考えないといけないですね。
《「どう立ち直るか」を学ぶことも必要》
だから、落ち込んだ時の立ち直り方、倒れたときの起き上がり方を学ぶこともすごく大切なんですね。
先輩や友人からアドバイスを貰うもよし、自分で考えるもよし。
先輩や友人からアドバイスを貰うもよし、自分で考えるもよし。
幸いなことに現代では本やインターネットで先人たちの知恵が簡単に手に入るので、そういったツールもどんどん活用していきましょう。
《その一方で・・・》
その一方で、こういうことはマニュアル化できるものでもありません。
誰かに合っていたやり方が自分には合わないかもしれない。
僕の場合は、行き詰ったら人と会いますが、一人で落ち込むところまで落ち込む方が合っている人もいるかもしれませんね。
合う合わないはやってみないとわからない部分も大きいので、色々やってみましょう。
《要は試行錯誤が大切》
色んな意見を参考にしつつも、自分なりのやり方を見つけていきましょう。
とはいえ深刻な大失敗を人生の中で何度も経験することはなるべく避けたいので、日常的な小さな躓きや落ち込みから、どうやったら自分は立ち直れるのかという自分なりの方法論を確立していきましょう。
これは事例が多いほど精度が上がっていくので、沢山挑戦して小さい失敗を沢山経験しておきましょう。
その中で試行錯誤していくことで、自分にとってかなり有益なデータが集まっていく筈です。
失敗をすること自体は別に良いことでも悪いことでもなくて、そこで心が折れてしまったり諦めたり逃げたりする癖が付いてしまうのがダメなんですね。
緑間の話からだいぶ大きな展開をしたのですが、結局はこれが言いたかったのです。
《おわりに》
失敗しないように頑張ることも大切だけど、失敗してからどう立ち直るかも同じくらい大切なんだ、という話ではあるのですが、いかかでしょうか。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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