語彙力はなんだかんだある方がいいよね






語彙力、あるに越したことはないですよね。

今の生徒たちを見ていても、語彙のある子はやはり様々な教科で上位にいる。
いや、元々自頭がいいから色んなことができているのかもしれませんけど、
相関はあると思いますね。

国語以外何もできない人って滅多にいませんし。

教育の場でなくてもちょっとした拍子に「あ、このひとの言葉遣い良い」って感じる人というのは、やはり語彙が豊富です。

「ヤバい」「ホンマに」「わかる」くらいで会話できちゃってる人もいますが・・・


言葉にしにくいような心理描写や風景描写をしっかりやってくれる人というのは一緒にいて楽しいです。



語彙力をもっと高めたいなと日々思っているのですが、こういうのって努力するのが難しいですよね。

到達点がわからないというか、何がどうなったら「語彙力がついた!」って言っていいのかわからない。

例えば大学入試とかなら大学に合格することで目標達成ですし、それに向けた努力をすればいい。

語彙力はそうもいかない。
テストとかもあるにはあるんですけど、それを目標にするのもなんか変な感じですし。

昔からよく言われるのは「読書しろ!」ってことなんですけど、これもどうなんですかね?

親が言ったから、先生が言ったから、って嫌々始めた努力で身に付く力なんか高が知れてると思いますけどね。

やはり自分で熱中できるものを見つけて、それを深めていく中で自然と力がついていくのが一番だと思います。

気になる、だから調べる。ということを繰り返しているうちに段々と知識がついていくと思います。

気になることが無い、という人が最近は増えましたが、それはまた別の機会に書きます。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。



《教育系》















































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